自分を変える1つの習慣 感想
内容は細かくは覚えてないですが、アクションアイテムを実践すればセルフコントロール、すべきことが出来る小さなことの積み重ねが出来るようになっていけると感じました。
アクションアイテムが各章毎に記載されています。アクションアイテムとは実際に考えを決めていくやり方のようなものです。
1.今から5年後どんな人間になりどんな毎日を過ごしていたいかを、できるかぎり具体的に書きましょう。
2.あなたの人生からすべきことリストを作成し、その中から実際に行動に移す項目
どのように実行すべきか?の対象になる項目を選びましょう。
3.ビジョンボードを作成しましょう。雑誌などから自分を触発してくれる画像を切り抜き、創造力を発揮してボードに貼り付けます。ボードが他の人からどう見られるかを気にする必要はありません。このボードはあなたを刺激するものなのです。
4.自分自身に語りかける為のポジティブな言葉を10個考えましょう。
5.現在の自分にとっての理想的な1週間の過ごし方と、5年後の自分にとっての理想的な1週間の過ごし方を細かく書き出してみましょう。
6.夢の実現の為に確実に出来ることを5つあげ、それを実行しよう。どんなに小さなことでもかまわない。
5つのファンダメンタルに分けて考える。
1.信念
2.家族
3.運動
4.仕事
5.ファイナンス
6.楽しみ
また今度は一つずつアクションアイテムについて考えて実行していこうと思います。
内容紹介
うまくいく方法は
1つしかない。
人生・仕事・お金・目標・人間関係、「わずかな違い」が自分を変える!
年商数百万ドルのサウスウェスタン・コンサルティング社の共同設立者が教える、
すべての成功者が行っているたった「1つの習慣」。
つきつめれば、人間の行動は次の「2種類」しかありません。
【1】進んで「したい行動」
【2】できれば「したくない行動」
そして、もしこの「したくない行動」を確実に行なえるとしたら、
私たちは人生において、どんな結果でも手に入れられる力を得たも同然なのです。
「大切だとわかってはいるが、したくないと感じていることを、どうすれば実行できるようになるか?」
もしこれが、望むものをすべて手に入れるために学ぶべき、たった「1つの習慣」なのだとしたら、
あなたはそれを学びたいと思いませんか?
そう、「1つの習慣」とは=「セルフ・コントロール(習慣の力)」です。
そして、成功は、大きな決断の結果として得られるのではなく、
一見すると些細な、「小さな習慣の積み重ね」によってもたらされるのです。
・世界中の95%の人たちはエスカレーターに乗っている
・困難な物事を、できるかぎりすみやかに行う方法
・物事は「考える→言葉にする→現実化する」でつくられる
・「十分な量」ではなく「適切なタイミング」
・長い目で見れば「その失敗がプラスになった」という視点
・今日、起こった出来事には、必ず、何らかの意味がある
このような判断基準を持ち、人生のあらゆるところで、
「エスカレーターに乗る(楽だが間違った道)」のではなく、
「階段を使う(ちょっとキツいが正しい道)」という、小さな選択をすることが、
自分を劇的に変える「わずかな違い」なのです。
そう…、つまり、私たちは「何をすべきか」は、すでに知っているのです。
問題は「それを行動に移さないこと」なのです。
【目次】
1【犠牲】――「パラドックスの法則」
「小さな選択」の積み重ねこそが成功を呼ぶ
2【決意】――「先行投資の法則」
いまいる場所で全力を出し続ける
3【集中】――「拡大の法則」
「思考の集中」をコントロールする
4【言葉】――「創造の法則」
思考を現実化する言葉の使い方
5【計画】――「収穫の法則」
適切なタイミングに2倍の努力をする
6【信念】――「長期的視点の法則」
長い目で見れば失敗はプラスに変わる
7【行動】――「振り子の法則」
「何をなすべきか」は知っている。行動に移さないだけ
内容(「BOOK」データベースより)
うまくいく方法は1つしかない。人生・仕事・お金・目標・人間関係、「わずかな違い」が人生を変える!米メガバンク、グローバル金融サービス企業など、世界各国の顧客にコンサルティング・講演。
著者について
「習慣の力(セルフ・コントロール)」をテーマにしたストラテジスト、著者、企業向け講演者。「オプララジオ」への出演歴や、ビジネスウィーク誌、サクセス誌などへの掲載歴がある。経営管理、リーダーシップ、MBAの学位を取得。売上高数百万ドル規模の国際的な研修サービス提供企業、サウスウェスタン・コンサルティングの共同設立者。
トーストマスターズ・インターナショナルが主催するスピーチの世界大会で、決勝大会に2度進出し、2度、2位を獲得する。
講演やコンサルティングの顧客リストには、バンク・オブ・アメリカ、トレーン、モルガン・スタンレー・スミス・バーニー、ショウワールドワイド、ダイレクトセリング協会、ユナイテッドケア、メアリーケイらの世界各国の数十社が含まれている。また、ジョン・C・マクスウェルやデビッド・アレン、キース・フェラッジら錚々たる顔ぶれの作家と同じ舞台に立って「階段を使え!(Take the Stair)」のメッセージを聴衆に語り、ジグ・ジグラーやデイブ・ラムジーの会社向けに特別なプログラムを提供した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バーデン,ロリー
経営管理、リーダーシップ、MBAの学位を取得。売上高数百万ドル規模の国際的な研修サービス提供企業、サウスウェスタン・コンサルティングの共同設立者。トーストマスターズ・インターナショナルが主催するスピーチの世界大会で、決勝大会に2度進出し、2度、2位を獲得する
児島/修
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)