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ああああブログ

読書の感想なんかいろいろ、あれしたり、マラソンの攻略もしていきます。チャットGPTに物語を書いてもらってどうなるかの実験中

【読書】岡本太郎の迷った時の決め方

【読書】岡本太郎の迷った時の決め方

岡本太郎さんはどちらにするか迷った時に難しい方、困難な方を選ぶそうです。

ふつう何かに迷った時にどうするかといえば楽な方、出来そうなものを選ぶと思います。しかし、岡本太郎さんは逆で難しいほうを選んでいきます。

よくあるのは迷った時は前に出ろとか、迷った時は楽しいおもしろいものを選ぶというのがあります。


前に出るだと選択肢のどちらかが現状維持で動かないということになると思います。それは間違いではないのですが、おそらく岡本太郎さんの場合にはもうすでに選択肢にそういうことがないのではないかと思います。


次の楽しいことを選ぶということ。楽しいってなに?楽しいことを選ぶというのは簡単なこと?難しくても楽しいこと?いいと思うけどやったことないのに楽しいかどうか判断がつかないことも多いと思います。

 

困難な道、やったら自分が悩みそうな道、そういうところに自分が強く出てくる。ぐわーって本当にできるかなと自分の中で葛藤が出てくる。決断に力がいるしやる時も力がいると思うんです。想像するとドキドキしてくる。

 

例えば新庄選手。新庄選手はプロ野球を引退して何年も経ってプランクがある中でプロ野球に復帰すると挑戦しました。結果はプロ野球選手にはなれなかったのですが多くの人に力を与えたと思います。新庄選手もやるかやらないかで迷ったと思います。そこでやらない道を選んだらおそらく後悔が残っていたと思います。やると決めてからの徹底したトレーニング。あの力というのは困難な道を選んだから出てきたものだと思う。テレビで観ていましたが、誰も観ていない中であれだけのことができる。周りからは無理だと言われてもやる、すごいことだと思います。そしてやり切ったことで新庄選手にはまたファンがついたし、本人にも成長し、なにかが残ったと思う。

 

そう困難な道を選ぶと自分が成長します。なんでかというと困難な道というのは自分がやったことがあることから離れていること。つまり今の自分ではないところにあること。もしできたとすれば自分というものが広がる大きくなる。できなかったとしても真剣に取り組めば自分の成長になりますし、なぜできなかったかなぜ難しいのかというのがわかることでやる前の自分とは違う自分になっています。そんなことは岡本太郎さんは言っていないですが。

 

まとめ

困難な道を選ぶと成長できる。
自分の中から情熱がでてくる。
応援する人やファンができることもある。

 

今週のお題「爆発」