第1話「地震の日」
シーン:東京都内のビル内。主人公の山田太郎と同じフロアに住む人々が慌ただしく走り回っている。揺れが収まり、ビルの停電により真っ暗闇になる。
山田太郎:「お父さん、お母さん、妹ちゃん、大丈夫かな?」
山田太郎は不安そうに周りを見回す。
山田太郎:「助けを呼ぶぞ!」
山田太郎は勇気を振り絞り、外へ出るためにドアを開けようとするが、どうしても開かない。
山田太郎:「ドアが開かない!みんな、どうしよう?」
ビルの住民A:「外に出られないってことは、中にいる人たちはみんな、助かったってことだよな。」
ビルの住民B:「でも、今後どうするか決めなきゃいけないね。」
山田太郎:「僕たちは、食料や水を探さなきゃいけないよね。」
ビルの住民C:「そうだね。これから、一緒に生き延びるために協力しよう!」