暖房使用禁止令発令その後
前回、暖房使用禁止令が職場である特別養護老人ホームで発令された話をしました。
その後、どうなったかについてです。
まず、事務所の発令した人以外の人たちが無視してこっそり暖房をつけていました。
自分がそれを消してみたところ寒いのにエアコンを消すな!と言われる事態に。
ややこしいので放置します。
次に入所者がいるところで高齢の入所者の方達が寒いと言い出しました。そうなることはわかっていたんだけど。。
とりあえず、寒いと言っている方がいる場所だけエアコンをつけていました。
エアコンを消すことはなくなっていき、少しずつ常についている元の状態に。
発令者の方も寒いんだからエアコンつけて!と自分に言ってきてました。
発令の人の考えは、入所者がいるフロアではエアコンをつけずに節約してほしいけど、自分がいる事務所ではエアコンをつけたいとことです。
そんなことでは誰も従おうとは思わない。言っていることとやっていることが全くの逆である。
こういうのをどう言うのか、考えた。
この発令者は
総論は賛成していますが、
各論は反対しています
総論賛成とは全体としては節約しないといけない、みんな節約してほしいということです。
各論とは具体的にしていくこと。総論は全体の方向性や達成目標で、各論はそれらの具体とかかな。