学ぶべきこと　-小学校1年生編-

新しい年度が始まり、小学校1年生が何を学ぶべきか考えてみたいと思います。算数やマギといった学習に関しては、1年生にとっては難しいことはあまりないと思います。しかし、1年生には、集団行動を学ぶことが大切です。保育園や幼稚園からの続きになる場合でも、人数が増えたり、初めて話す人がいたりすることがあるため、集団で行動する方法を学ぶことが必要です。個性を伸ばすことも重要ですが、学校での集団行動は、個性を尊重する場所ではなく、みんなが同じことをする場所です。

集団でリズムを合わせて動くことも必要になる場合があります。私自身も、職場でみんなと同じように行動することが求められた経験があります。ある職場では、自分で考えずに上司から指示されたことだけをやるように言われました。社会に出た後も、みんなと同じように動くことが必要な職場があるため、集団行動を身に付けることは重要です。

また、マットエヴァ鉛筆の持ち方、挨拶の仕方、困っている人を助けること、正しい姿勢やお辞儀の仕方、ドアの開け方、水の使い方、靴の並べ方など、基本的なマナーや習慣を学ぶことも必要です。これらは小さいうちに習得しておくと、後から直す手間が省けます。家庭で教えることもできますが、挨拶などは家だけでは練習できないことも多いため、学校で学ぶ機会が重要です。

小学校1年生が学ぶべきことは、単に学問だけではありません。集団行動や基本的なマナーなど、社会人として必要なことも多くあります。これらを学び、習得することで、社会に出たときにも、自信を持って行動することができるようになります。