【第6話】
太郎と花子は救出された後、一緒に病院に運ばれました。幸いにも二人とも怪我はありませんでしたが、長時間の避難生活で疲れ切っていました。
花子:「あの地震、本当に怖かったわ。こんなに揺れたのは初めてだわ。」
太郎:「そうだね。でも、無事に助けを受けられてよかった。」
花子:「うん。でも、これからどうするの?家がなくなっちゃったし、仕事もないし…」
太郎:「そうだね。でも、とりあえずは病院でしっかり休んでから考えよう。」
花子:「そうね。でも、どうやって生きていくか、本当にわからないわ。」
太郎:「大丈夫、一緒に考えよう。きっと何か解決策が見つかるはずだよ。」
花子:「ありがとう、太郎。あなたがいてくれるから、私もがんばれそうだわ。」
太郎:「お互い様だよ。一緒にがんばろう。」
二人は、しばらくの間、病院で過ごし、その後、再出発することに決めました。新しい生活が始まることになりましたが、太郎と花子はお互いに支え合って、前向きにがんばっていくことを決めたのでした。