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ああああブログ

読書の感想なんかいろいろ、あれしたり、マラソンの攻略もしていきます。チャットGPTに物語を書いてもらってどうなるかの実験中

(読書感想15)選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方 (講談社+α新書)   【佐藤 圭一】

選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方 (講談社+α新書)
 

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【佐藤 圭一】

1、どういう人が読んだらいいか


12ページに書いていました。

 

自社の強みや魅力、他社との違いを明確に伝えられない

 

経営者と現場社員のベクトルを一致させ、一体感を持たせたい


会社の名前やロゴ、スローガンを作りたい、変更したい


お客様や社会から信頼され、愛される会社へと自社ブランドを高め、確立させたい


2、書籍の紹介文

 

ブランディングについて書かれた本です。実際経営者や幹部、それか広報の方でないとこういうことを使う場面ってないのですが。


特に自分は介護職だから使う場面があるかよくわからない。しかし、将来のためと違った場面で使えるように読みました。

 

どう伝えるか、なにを伝えるか。
5wのいつ、どこで、誰が、どうやってというのはどう伝えるかの部分です。

 

何を、なぜ、というところがなにを伝えるかの部分です。何を伝えるかというのと、それを社員全員で共有して、実践できるようになる。そのあとに社外にむけて広める。


そうしないと嘘になりますし、口だけのブランディングは意味がない。実践していればブランドイメージはお客様が勝手に作り出すこともあるのではないかと思う。

 

この本は新書で読みやすいかと思います。
こういう系の本が初めての方にもオススメです。


3、【要約】15個の抜粋ポイント

 

 

差がないようなものに名前がつくと、その名前の背景にある価値やイメージが想像できます。そうなると人は選ぶ基準を持てます。

 

 

ブランド化すると大きく3つの利点があります。
まず他のものとのちがいがわかるので選ばれやすくなること。つまり、たくさん売れるようになります。次に、好きになってもらえれば選ばれ続けるようになります。そうなると継続的に売れ続けます。そして、ファンになってくれれば価格が高くても選んでくれます。

 

 

 

認知されること以上に、どのように評価してもらいたいのか、すなわちどんな会社でありたいのかを定義づけ、会社のさまざまな活動にズレをなくし、お客様との多くの接触

 

 


ブランディングで重要なことは、送り手側のどう思われたいかと、受け手側のどう思っているかの、ギャップを埋めていくことです。

 

 


つまり、ライバルの強みや弱みを把握しいかに市場でシェアを獲得するかに注力する戦争型の競争ではなく、お客様の気持ちを理解し、長く付き合っていくなめに心のシェア獲得を目指す恋愛型競争時代になったというのです。

 

 


宣伝文句ではなく、実際の活動や、すべての接触ポイントでよいイメージや良い評判を形成していく必要があるのです。

 

 

 

どんな接触ポイントでも感じられるその会社の一貫したらしさや、どの社員と接しても感じられる一貫した行動や言動は、人々に一貫したイメージを抱かせます。

 

 

 

経営者、現場の社員、取引先、そしてお客様などが感じている言葉を集めていくと、大量のキーワードが集まってきます。
そして、次のプロセスはキーワードを分類することです。これからも継承していくべき、今後はなくしたい、今後獲得していきたい、キーワード。

 


あるべき姿を規定する。
どんな人に愛されたいか。どんな価値を提供できるか。どんならしさ、イメージを感じさせたいか。

 

 

ブランドコンセプトーわかりやすい言葉で表現しましょう。

 

 

あるべき姿を見える化し、バラバラになりがちな視覚情報を統一して発信していくことで、社内だけでなく社外に対しても自分たちらしさをズレなくつたえか、求めている評価や価値を獲得することにつなげるのです。

 

 

お客様に対するどの接触ポイントでよ社員が一貫した態度がとれるようにするために、まずは社内に対してブランドの浸透をはかります。

 

 

社外向けのコミュニケーション活動が、結果として社内に対しても効果をもたらすことをブーメラン効果といいます。

 


自分自身のあるべき姿が明確になれば、初対面の人にも、自然と自分の想いや魅力をアピールできるでしょう。

 

 

ブランディングとはあるべき姿をかたちにして、それを社内外に浸透させていく活動であるといえます。

 

4、【実践】3個の行動ポイント

会社のブランドは何か?すでにスローガンなどあるか確認する。

他者が持つ自分のイメージと自分のイメージは同じか。自分のスローガンはあるか?

会社の情報を受け取る場所はどこか?自分の情報を受け取る場所はどこか書き出す。そこを変える。


5、ひと言まとめ

どう伝えるか1割、何を伝えるか9割が大事。

6、本日の書籍情報

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【書籍名】選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方 (講談社+α新書)
【著者名】佐藤圭一
【出版社】講談社
【出版日】2016/8/19
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】落ち込んでいる時に
【キーワード】ビジネス、広告、宣伝、新書
【頁 数】192ページ
【目 次】

はじめに お客様は何を基準にして選ぶか?
第1章 あなたの会社はズレていませんか?
第2章 お客様との接触ポイントに気配りしていますか?
第3章 社員は自社の魅力を語れますか?
第4章 会社の魅力をどこから見つけますか?
第5章 自社の「あるべき姿」は明確ですか?
第6章 自社の「あるべき姿」を言葉にできますか?
第7章 自社の「あるべき姿」を見える化していますか?
第8章 「あるべき姿」を社内で共有できますか?

7、お知らせ


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ああああ日記
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お題「読書」
お題「我が家の本棚」

(読書感想14)Study Hack! 最速で「本当に使えるビジネススキル」を手に入れる

Study Hack! 最速で「本当に使えるビジネススキル」を手に入れる


澤円、伊藤羊一、菅原道仁、秋元雄史、山口真由、中島輝、石角友愛、伊庭正康、越川慎司、前田鎌利、美崎栄一郎、安田正、佐々木常夫

 

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1、どういう人が読んだらいいか

 

 

仕事の効率を上げたい方、成果を出したい方、成長したい方が読むといいです。
効果の出るやり方がたくさん載っています。

 

 

2、書籍の紹介文

 

 

study hackというタイトル通り、いろんなハックが掲載されています。
若いビジネスパーソンにオススメです。少しベテランになってきた方にもまた違った発見があると思います。

 


3、【要約】15個の抜粋ポイント

 

 

仕事ができる人の特徴は短い時間でフレキシブルに判断できる人です。フレキシブルをわかりやすく言い換えるとやらないでいいことを決めることと、不得意なことをひとに思い切って任せることの2つに分類できます。

 

 


プレゼンの方法
注意、スッキリ・カンタン
関心、結論➕根拠➕例えば
欲求、イメージを描いてもらう
記憶、超一言
行動、想い

 

 

 

もう大人だから、脳を鍛えようと思っても無駄だなんて思う必要はありません。さまざまなことにどんどんチャレンジして脳をしっかりと使えば、確実にその能力を高めることごできるのです。

 

 


現代アートになじみがなかった人にも、ぜひ新たな刺激を受けてほしいと思います。それは、心のストレッチのようなものかもしれません。

 

 


きおくというのは才能ではなく反復と継続で定着すると考えている、ということです。学ぶべき内容が詳細にカバーされた網羅性が高い一冊の本を繰り返し読むことで記憶に定着させる。
同じ本を7回読むというもの。

 

 


自己肯定感で人生は10割決まる。朝起きたら外の空気を室内に取り入れてください。そして、ぐーっと伸びをしたあとに両拳を、上に突き上げ、顔も上向きにして、ヤッターというポーズをしてみましょう。

カリフォルニア大学のサラメドニック氏は、昼間の20分の仮眠で、なんと8時間分ものスタミナを取り戻せるとの説を発表しています。

 

 


日本とアメリカの企業における当事者意識とゴール設定の在り方のちがいです。ゴール設定という点で重要となるのが、OKRという目標管理法です。これは四半期ごとに全ての社員に提出させる目標であり、つまりゴールです。

 

 


提言力を高めて参謀級の上司を驚かせる人になるにはどうすればいいのでしょうか。わたしからは、なによりインプットに注力することをアドバイスしておきます。

 

 


とくにレベル4の人は、とにかく本をよく読み、ジャンルを問わずトレンドに精通している。また、ほとんどの人が日本経済新聞を読んでいます。そして、社外に持っている自分のコミュニティーのなかでさまざまな生の情報をインプットしてもいるのです。

 

 


1週間に15分内省するだけで、彼らは自らのムダにどんどん気づいていきます。そして、結果的に労働時間が11%も減りました。

 

 


悪いプレゼンの特徴、文字が多い、脱線する、熱意がない

 

 


いいプレゼンには数字と質問が入っている

 

 


古典落語には決まった演目があります。つまり、話す内容は同じなのです。それなのに、名人といわれる人と若手では、まったくちがってきこえるから不思議です。その違いは何かと探りながら聞けばいろいろと気づきがあるはずですよ。


よい習慣は才能を超える。


4、【実践】3個の行動ポイント

 

会話力をつけるため落語を聴く。

 

日経新聞を読む。

 

朝背伸びをしてやったーと言う。人がいたら心の中で。


5、ひと言まとめ

 

ビジネスでの成長方法集

 

6、本日の書籍情報

 

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【書籍名】Study Hack! 最速で「本当に使えるビジネススキル」を手に入れる

【著者名】澤 円(株式会社圓窓代表取締役
伊藤羊一(Zアカデミア学長)
菅原道仁(脳神経外科医)
秋元雄史(練馬区立美術館館長)
山口真由(信州大学特任准教授)
中島輝(心理カウンセラー)
石角友愛(パロアルトインサイトCEO)
伊庭正康(らしさラボ代表取締役
越川慎司(株式会社クロスリバー代表取締役社長CEO)
前田鎌利(プレゼンテーションクリエーター)
美崎栄一郎(商品開発コンサルタント
安田正(株式会社パンネーションズコンサルティング・グループ代表取締役
佐々木常夫(佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役

【出版社】KADOKAWA
【出版日】2021/4/21
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】ビジネスで成長したい、若い人へ
【キーワード】人生論・教訓、自己啓発 (本)、ノンフィクション 、ビジネス
【頁 数】264ページ
【目 次】
 なし

7、お知らせ

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お題「読書」
お題「我が家の本棚」

(読書感想13)逃げろ 生きろ 生きのびろ!  【たかのてるこ】

逃げろ 生きろ 生きのびろ! 
たかのてるこ

 

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もくじ

■どんな人が読んだらいいか
■書籍の紹介文や感想、思ったこと
■【要約】15個の抜粋ポイント
■【実践】3個の行動ポイント
■ひと言まとめ
■本日の書籍情報
■お知らせ

 

1、どういう人が読んだらいいか


普段生きづらさを感じている人。
我慢しているなあと感じている人。
全年齢対象。

 

この本を読むと、我慢の人や生きづらさを感じている方の心がアジのように開いていくでしょう。


2、書籍の紹介文


たかのてるこさんの生きるってなに?シリーズ第2冊目です。

 


たかのてるこさんはドラマ化もされたガンジス河でバタフライの作者です。
世界中68ヶ国を旅している旅人です。

 

 


やはり色んな国に行って色んな文化の違う人たちと触れ合うことは自分の中に違った視点を生み出すのだなぁと思いました。
おそらく、その新しく持つことができた視点からみんなや過去の自分に伝えたいことを著作にまとめているようです。

 

 


対象としては生きづらさを感じながら過ごしている人。
そのような人たちに生きる為の知恵、生きづらさを軽くする為の考え方が書かれています。

 

 

他人から自分を守るために引きこもりになったり、自分を守るためにやりたくないことをやったり、嘘をついたり。
なにかを我慢したり。
そういうことをするたびに自分は傷ついてしまいます。
本当の自分はなんなのか。

 


相手を傷つけないようにしていても自分が傷つくことはあります。
1番世の中で長く付き合う人、大事にしないといけない人、別れられない人は実は自分自身です。
自分を褒めたり、自分を必要以上に責めたりしない。

 

 

それと、自分は普通ということば、常識ということば、かなり負担になります。

 

 


普通こうするよね、なんでこうしなかったの?とか、こういうのしたいです、普通しないでしょ。とか。
男なら普通はこうする。
女ならこうするのが普通。
この病気は動けなくなるのが普通。

 

 

最低限のマナーは必要だと思います。
例えば、流石に机に足を乗せて食事をしていたりするのはどうかと思います。
しかし、他人に迷惑をかけないことや、どちらでもいいことは自由な発想自分の考えでいいはずです。

 

 


言いたいことややりたいことがあってもできない、聞いてもらえない、言うことができない。
相手は悪くない、自分が悪いと自責の念があまり強すぎる、自分を我慢するとどんどん中に引きこもるようになっていく。

 

 


自分を外に出すためには気持ちを外に開くしかないです。

 


この本を読めば心が軽くなり開いていくでしょう。

 

 

そう、アジのひらきのように。。。

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3、【要約】15個の抜粋ポイント

 

自分の短所はイコール長所でもあると気づく

 

 

自分自身に制限をかけることは自分イジメだと気づく

 

 

未来を恐れ今日を我慢するのではなく毎日自分が生きたい今を作る

 

 

自分の心が喜ぶことが分かるのは世界中で私ひとり

 

 

何万何億何兆もの先祖が自分を応援してくれていて

 

 

たくさんの人と仲良くすることよりも大事なのは自分自身と仲良くすること

 

 

アジのひらきくらい開き直る

 

 

日本は犯罪率の低い国ではあるものの、自殺率の高い国で、自分を守るために家にこもっている人が多いのではと思います。

 

 

自分を大事にできるのは自分自身だけです。

 

 

このまま人生が終わっても本当にいいのか?

 

 

自分の性格だと思い込んでいたものは、単に思いグセ、ライフスタイル、人生観でしかなかったのです。

 

 

性格は固定されたものではないので、自分にとって心地よくなければ、いくらでも変えられます!

 

 

いつでも自己肯定感をキープしようとすると自分の考えだけを肯定するようになり、その正しさが、ひとを否定したり、人を追いつめることになってしまいます。

 

 

自分自身と仲良くするためにも、自分のことをほめて、ほめて、ほめちぎってあげてください!

 

4、【実践】3個の行動ポイント

 

自分を褒める

 

自分が喜ぶことをする

 

我慢や自分イジメの考えをやめる


5、ひと言まとめ

 

自分と仲良くしよう。

 

6、本日の書籍情報


【書籍名】逃げろ 生きろ 生きのびろ!
【著者名】たかのてるこ
【出版社】テルブックス
【出版日】2019/8/30
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】落ち込んでいる時に
【キーワード】エッセイ、生き方
【頁 数】69ページ
【目 次】
 なし

 

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7、お知らせ

お知らせなんてないんよね。


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お題「読書」

お題「我が家の本棚」

 

健康になるためにやるべきこと5つ

健康になるためにやるべきこと5つ

 

健康になるためにやるべきこと5つについて書きます。

 

1.運動


運動をすると健康にいいです。

なぜかというと血行が良くなる。食事がとれる。水分もとれるようになる。便秘にもいい。

脳にもいい影響があり、気分が上がらない人、鬱気味の人には効果があります。
血行が悪くなると脳梗塞や心疾患にもなりやすいですし、肌荒れ、糖尿、毒素の排出にもマイナスです。

水分がとれるというのは便秘解消にもなります。血流を良くする効果もあります。運動後は水分が欲しくなると思います。

なにもしていないと水分がとれない方も運動後には水分がとれるはずです。

便秘にいいというのはお腹の中の活動も運動をすることで改善されて排便が促されます。毒素の排出には汗や尿、便とありますが、1番多く排出されるのは便です。便秘だと排出されるものが体に溜まったままになりますので良くないことに違いありません。
脳にいいというのは運動することで脳内物質の分泌が促され、いい影響がでます。記憶力の向上にもいいそうです。

また、腸をよくすると脳に良い影響が出ると最近言われています。便秘解消して脳にも良い影響を与えましょう。

ラジオ体操がオススメです。3分です。

 

2.睡眠


睡眠は昨日書いたからいいとして、活動時間を増やしたいから睡眠を削るのはやめましょう。

結果として質の悪い行動に繋がり無駄な時間が増えることになりえません。

睡眠の質を上げるために光のない部屋で寝る、音のない部屋で寝る、寝る前はコーヒーやスマホをやめるなどがあります。

夕方以降はカフェインなしのものにしましょう。

 

3.水分をとる


水分をとるということ。

ではどのくらい摂ればいいのか。

モデルさんなんかは1日2リットルの水を飲んでいると聞きます。

モデルの体重を考えると軽い人が2リットルですのでモデルより体重が重い人はそれ以上とってもいいのかなと思います。

多いように思いますが、朝昼夜の3食で300。

それだけで900。

朝起きてすぐ、食事の間と夜食後に300で合わせると2100。

2リットルいきます。

効果的なのは一気に飲んでも吸収されないのでこまめに飲むことです。

 

4.野菜から食べる


砂糖をやめた方がいいということと同じなのですが血糖値を急激にあげることはやめた方がいいです。

そこで食事の内容を変えずに血糖値の急上昇を防ぐ方法としては野菜から食べるということ。

野菜→魚とか肉→ご飯という順番で最後にごはんがいいです。

おかずがないとご飯が食べられないという方は野菜だけ先に食べるということをやってみてはどうでしょうか。

 

5.サウナ


サウナに入ると脳の老廃物の除去、疲労回復、自律神経の整い、熱いのと冷たいのが交互に来る刺激で老化防止にもなります。

ただ、サウナはサウナ→水風呂→休憩の順番で1セットです。

休憩の時にいろいろ良い効果が起こりますので1セットの流れは守ってください。

やってみればわかります。

イライラしている日でも出る頃にはイライラがなくなります。

健康のためにやめること5つ

健康になるためにやめること5つ

今回は健康になるためにやめることを書いていこうと思います。健康意識は手遅れになってから芽生えるというように、何か病気になるまではあまり考えないことでもあります。しかし、手遅れになってからでは遅いのです。今日から始めましょう。

1.タバコ
タバコは百害あって一利なしといわれるように、いいことはありません。タバコの害であるのが血行が悪くなること。入ってくる毒を解毒するために肝臓に負担がかかること。その過程でビタミンやミネラルが大きく消費され不足することでの体調不良。睡眠にも影響があり、良質な睡眠がとれなくなります。やめるのは難しいです。薬物より依存性がたかいといわれています。しかし、やめるのにつらいのは最初の3日、その次は1週間。それを過ぎれば身体的なつらさは感じなくなります。やってみましょう。
2.アルコール
酒は百薬の長といわれていますが、飲酒の習慣のある人と飲酒の習慣がない人では飲酒しない人の方が長生きしているという研究もあります。百薬の長というのは昔の中国で酒を売りたい人が作り出したキャッチコピーで本当に健康にいいものではありません。飲酒のデメリットとしては肝臓に負担がかかるということ。脂肪がつきやすくなり太るということです。肥満は病気の元ですので、酒はやめた方がいいです。
3.夜更かし
睡眠は疲労回復と脳の老廃物の排出に役立ちます。不眠は太りやすくなるということもあります。認知症は脳に老廃物が溜まって起きるということもあるように将来認知症になりたくない方はしっかり寝ましょう。認知症の原因物質は30年かけて蓄積されます。40代からは特に睡眠に気をつけていきましょう。不眠は仕事や学業のパフォーマンスの低下にも繋がります。若くても寝ましょう。
4.砂糖
砂糖は精製されたものですと血糖値が一気に上がり、それを下げるために体内ではインスリンが分泌されます。一気に下げるため眠気も襲ってきます。また、そういうことを繰り返しているとインスリンがうまく分泌されなくなって糖尿になったり、インスリンが出ていると脂肪を蓄積しやすくなるため太りやすくなります。砂糖を蜂蜜に変えたり、おやつをナッツに変えるなどしてなるべく砂糖を摂らないようにしましょう。缶コーヒーやジュースはやめましょう。
5.食べ過ぎ
食べ過ぎの弊害は食べ過ぎると眠くなるということ、太るということです。どうしてお腹がパンパンになるまで食べるのでしょうか?結局は空腹が満たされればいいわけでそこまで食べる必要はありません。いつも満腹まで食べていると癖になります。どうしても栄養が気になるのであれば、食費の一部をサプリにしてとりましょう。

まとめ
健康になるためにやめることでした。健康は若いうちから気をつけるのが1番効果があります。若くないという方も1番若いのは今です。今から始めましょう。

誰でもリーダーシップを発揮したリーダーになれる方法

誰でもリーダーシップを発揮したリーダーになれる方法

 

よいリーダーはどんなリーダーですか?
チームを牽引していくリーダーでしょうか?
チームで仕事をする中でリーダーをする人もいればメンバーになっている方もいると思います。

どんなリーダーが思い浮かぶでしょうか。

自分がリーダーをするケースでは良いリーダーになれているでしょうか。
今回は良いリーダーになる方法を読んだ本から解説します。

 

今回読んだ本
宇宙兄弟完璧なリーダーはもういらない。
長尾彰著

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本文

 

1.よいリーダーになれる方法


良いリーダーになる方法というか良いリーダーとはなにかということです。

チームのメンバーによっても違ってきますし、チームの結成からの時期によっても違ってきます。

 

1-1.誰でもリーダーになれる


リーダーとは牽引型の引っ張る人がなるもの。他の人はできないもの。

そう思っていませんか。

自分もそう思っていました。
リーダーとは優秀な牽引型の人ではなく、リーダーシップを発揮できる人のこと。

リーダーシップにはいろんな形があるということです。

 

リーダーにはしたいこと、want。
なぜしたいか。why。
をしっかりと持つことが必要です。


1-2.愚者風リーダーシップ


作者によると賢者風リーダーシップと愚者風リーダーシップがあるとのこと。

自分が優秀だと思えない人は愚者風リーダーシップを目指しましょう。

 

賢者風リーダーシップ


自分の意見を通す。

引っ張る。

問題の解決する。

結果重視。

正しい意見がある。

自分の意見が正しい。

正解。

 

愚者風リーダーシップ


意見を聴く。

どうしたいかを聴く。

問題の原因を探す。

プロセス重視。

正しい意見がないこともある。

みんな正しい意見を言っている。

正しいのは一つではない。

 

1-3.リーダーが備えているもの

 

自分が行動すること。
リーダーは行動をしないといけません。

それが上手か下手かは関係ありません。

行動、動くことが大事です。

メンバーからリーダーは言うだけで動かない人と思われます。

下手でも一生懸命にやっていればメンバーの理解も得られるでしょう。

 

 

他人の話を聴くこと。

 


新しいタイプのリーダーはリーダーが引っ張るのではなく全体で進んでいくこと。

ダイバーシティ、多様性のあるチームで行うには全員の意見を聞かないといけません。

意見が言えないメンバーがいたとすれば多様性の意味がありません。

力が発揮できないでしょう。

 

 

メンバーを信じること。

 


返報性の法則というのがあります。
もらったものは返したくなるということ。

リーダーはメンバーから信じてもらわないといけない。

疑われているようではリーダーとしてやりにくいです。
メンバーから信じてもらうにはどうすればいいか。

リーダーがメンバーを信じることです。

信じると返報性の法則によりメンバーから信じられます。

当たり前ですが、信じたふりではいけません。それはわかります。


2.よいリーダーになるためにやること

 

2-1.体力をつける


行動を増やすためには体力をつけること、常に健康であること。

これが大事です。
自分の70%から80%をいつも出せるようにしよう。

30%か100%があっても調子出ない日が多いと動かない人と思われてしまう可能性があります。

 

2-2.わくわくする


わくわくするものをみつける。

なににわくわくするか、どうわくわくするか。わかる人はいいが、わからない人はわくわくするなと少しでも感じた時にそれをメモする。

自分のわくわく傾向がわかってくるとわくわくしながら仕事ができるようになる。

 

2-3.wantなものを見つける


自分はどうしたいか、これがわからないこともある。

どうやって見つけるのか。

やはり普段から考えて探すこと。

問題意識を持つこと。

それをメモすることだと思う。

その後はなぜそれがしたいのか、そう思うのかを明確にすることかなぁ。

【読書】世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術

【読書】世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術を読んで

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世界観はなぜ必要か?

 

これからは商品や企業に求められる価値が変わってくる。

成長期から今までの日本は不便なものを満たすことで成長してきた。機能性のある便利な安いもの。
欧米では便利なものは日本や他の国が入ってきて自国のものでは便利な機能性がある安いものだけでは売れなくなっていた。
欧米ではブランドが育っていたり、何かに尖っ
たものが出てきた。不便だけどかっこいいものとか、スターバックスのように高いけどなぜか 流行っているもの。
これから日本にも安いものは外国から入ってくるようになるので日本も欧米のように尖ったもの、機能性役に立つものから意味のあるもの。コンセプト、デザインが必要になってきます。


マズローの5段階慾求の下の欲求を今までは満たせば良かった。生理的欲求や安全の欲求。これらの欲求は物質的欲求と言われるものです。役に立つもの。機能性。便利。
車、冷蔵庫、洗濯機など。安全に移動したいから自動車。食べ物を保存できる。それまで氷を氷屋さんで買って食べ物を冷やしていた。
楽に服が洗える洗濯機。

これからは上段。自己実現欲求、承認欲求、社会的欲求を満たすものが求められてきます。精神的欲求と言われるもの。機能性より意味のあるもの。

 

初めに世界観

 

世界観、物語を作る。
商品作りでは最後にデザインを作ることが多いですが、最後にデザインを考えているともう遅い。
もの作りの初めに物語や世界観を作る。その後に細かいデザインや機能性。物語世界観があるとその後の判断基準にもなります。

初めに考えた感じだとこの色はどうだろうか。顧客のターゲットを初めに考えていたらその架空の人物はこの商品を使うだろうか?と考えられる。

逆だと全て作ってからあとからこんな感じの人が使いそうとか後付けの作品になります。後からつけて貰ったタオル。

 

 

世界観を作れる人になるために

 

残業ばかりではいい仕事はできない。仕事ばかりしていると、結局同じこと似たようなことしかしていないことになる。

同じことしかしていないとアウトプットも同じものしかでてこないです。なるべく仕事を早く終わらせるようにして、残業せずにインプットを増やす。


映画や体験。本を読むことでもいい。なにか自分に違うものを入れていかないといけない。

どのくらいインプットをすればアウトプットが変わってくるかがはっきりと数字にできないから軽くみられがち。

ですが、軽くみているといつまでも同じアウトプット、仕事しかできないようになります。

【読書】岡本太郎の迷った時の決め方

【読書】岡本太郎の迷った時の決め方

岡本太郎さんはどちらにするか迷った時に難しい方、困難な方を選ぶそうです。

ふつう何かに迷った時にどうするかといえば楽な方、出来そうなものを選ぶと思います。しかし、岡本太郎さんは逆で難しいほうを選んでいきます。

よくあるのは迷った時は前に出ろとか、迷った時は楽しいおもしろいものを選ぶというのがあります。


前に出るだと選択肢のどちらかが現状維持で動かないということになると思います。それは間違いではないのですが、おそらく岡本太郎さんの場合にはもうすでに選択肢にそういうことがないのではないかと思います。


次の楽しいことを選ぶということ。楽しいってなに?楽しいことを選ぶというのは簡単なこと?難しくても楽しいこと?いいと思うけどやったことないのに楽しいかどうか判断がつかないことも多いと思います。

 

困難な道、やったら自分が悩みそうな道、そういうところに自分が強く出てくる。ぐわーって本当にできるかなと自分の中で葛藤が出てくる。決断に力がいるしやる時も力がいると思うんです。想像するとドキドキしてくる。

 

例えば新庄選手。新庄選手はプロ野球を引退して何年も経ってプランクがある中でプロ野球に復帰すると挑戦しました。結果はプロ野球選手にはなれなかったのですが多くの人に力を与えたと思います。新庄選手もやるかやらないかで迷ったと思います。そこでやらない道を選んだらおそらく後悔が残っていたと思います。やると決めてからの徹底したトレーニング。あの力というのは困難な道を選んだから出てきたものだと思う。テレビで観ていましたが、誰も観ていない中であれだけのことができる。周りからは無理だと言われてもやる、すごいことだと思います。そしてやり切ったことで新庄選手にはまたファンがついたし、本人にも成長し、なにかが残ったと思う。

 

そう困難な道を選ぶと自分が成長します。なんでかというと困難な道というのは自分がやったことがあることから離れていること。つまり今の自分ではないところにあること。もしできたとすれば自分というものが広がる大きくなる。できなかったとしても真剣に取り組めば自分の成長になりますし、なぜできなかったかなぜ難しいのかというのがわかることでやる前の自分とは違う自分になっています。そんなことは岡本太郎さんは言っていないですが。

 

まとめ

困難な道を選ぶと成長できる。
自分の中から情熱がでてくる。
応援する人やファンができることもある。

 

今週のお題「爆発」

【読書】人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略を読んで

人生攻略ロードマップを読んで。

1.スキルを身につける

稼げるスキルを身につけるということ。

どんなスキルを身につけるか。
この本で書かれている例は動画編集、プログラミング、デザイン、アニメーション動画作成です。独学だと時間がかかるので誰かに教わったりスクールに入って学習する。

需要があるスキルを身につける。
需要があるスキル、この本ではプログラミングなんかはまだまだ出来る人が少ないため必要な人が多いです。

好きなスキル。
好きなスキルというと自分がいつもやっていること、自然にやっていることです。例えばの例で出ていたのがエクセルやパワポを使っての資料作成。ある人は仕事でいつも使っていたエクセルやパワポの資料作成のやり方を公開したところお金を払ってでもやって欲しいという人が集まりそれが仕事になったという話。自分ではすごいと思っていないことでも他人からはすごいと思われる能力があるようです。見つけにくいのですがなにかあるかもしれない。釣りが趣味の人なら釣りのやり方とか釣れるコツみたいなものが誰かには貴重なスキルになるかもしれないってこと。


2.スキルを売る

スキルを身につけたらそのスキルを使って何かを作って売る。どこで売るかというとどこでもいいけど、SNSで募集して誰か買いたい人を探す。そこで初めは格安か無料で販売して実績を作る。そして実績を作ったらその実績を出して少しずつ値段を、上げて販売する。

3.スキルのやり方を売る

スキルで作ったものを売ったら、次はスキルそのものを売るということ。プログラミングのやり方を解説したり誰かにプログラミングを教えたりすることです。

4.投資する

少しお金を稼げるようになったらそのお金で投資します。なにに投資するかというとさらにスキルを高めるものです。自己投資というやつです。投資効率が高いのは自己投資といわれています。次に事業投資。この辺はよくわからない。最後に株とか不動産への投資です。儲かったお金を全部消費するのではなく、更に稼げるようにお金を使うということです。

5.自動化する

今までは1人でやっていたことを誰かにやってもらったり、お金を使って広告を出して自分で仕事をとってこなくてもすむようにする。ただし使ったお金以上のリターンがあるようにしないと意味ないと思うので使い方は考えてやらないといけないと思います。

6.発信する

実績や自分がどういう人かを発信する。ライトにはツイッターなどのSNS。深く発信するにはブログやYouTubeを使うといいそうです。そうすると自分に客がつく。こういう人にだから頼みたいというのが出てきて事業が進めやすくなっていくということでした。

スキルがなかなか難しいのですが、そこを投資と思って学習し身につけることができれば将来が変わってくるのではないかなと思いました。

無印を読んで素材を活かすということ

最近読んだ無印のカフェの本での話で素材に味を足していくのではなく料理から余計なものを減らしていくという考え。素材の味を大切にする。

積み足していくということと、積み減らしていくということ。
3つ考えてみた。
1.判断について
2.人間について
3.チーム


後から付け足したものではなくて、もともとあるものを使う。その方がいろいろ付け足すより良いものができる。

ひとつ目、判断に例えるとどうなるだろう。人は産まれてから年数が経つと経験が増えていく。経験はプラスになることも多いが、マイナスになることもある。
マイナスのケースは例えばこういうことをするとうまくいかないことがあったから今回はやめておこうということがあります。しかしながら、今までうまくいかないことがあったからといって今回もうまくいかないとは限らない。逆もあり、今までうまくいっていたからといって今回もうまくいくとは限らない。そこでの判断には経験や過去のデータが使われることが多いと思います。
過去の経験からの予想が現在も同じであればいいけど、まあ大体は同じではないでしょうね。
経験に頼るということの問題。解決には現在の状況で判断する。あと、以前からの変化をみてみることだと思います。
スポーツだと前回相手に勝ったから勝てるのでなく。現在の強さ、速さ、相性などを思い込みを捨ててゼロから考えてみる。
前回からの変化を自分と相手と両方で考えてみることです。

2.人間について

なにかやる気が出ない。感情が湧いてこない。そういうことはありませんか?
人間の成長するにつれて色々なものを積み上げていく。増えていく中で本来の自分、積み上げる前の自分とは何かがわからなくなっていきます。でも本来の自分の中に情熱とかモチベーション、好きなもの嫌いなものはあります。嫌いだけど良いと言われたからやっているとか、好きだったけど理由ができて諦めたもの。
そういうものが何かわかることで一生懸命に好きで出来ることがわかるのではないかと思います。3歳くらいの自分はどんな子どもだったか、そこにヒントがあります。

3.チームについて

チームを組むときに、本当の本来の人間性でチームを組むといいのでないかと思います。
これは2の人間についてに近いのですが、チームを組む時、スキルや能力で組み合わせることもあります。資格があるとかないとか。
そういう能力やスキルで組んだ時に結局は人間関係で上手くいかないケースがある。そこで子どもの頃の相性、組み合わせでチームを組んだらうまくいくのではないかなと考えました。
実際にやってみたいですが、問題はどうやって診断するか?わかりません!

今回のアクション
子どもの頃の自分は何が好きで何が嫌いだったか思い出す。

ラーメン屋の集客について

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昨日書いた内容でラーメン屋の例えがありました。
不味いラーメン屋が不味いラーメンという原因を取り除いても流行るラーメン屋にはならないということ。だってラーメンがうまくなったって誰も知らないんだから。そのラーメン屋がどうすれば流行るラーメン屋になるかを考えます。

まずラーメンの味が変わったということを知ってもらわないといけない。その方法として新しいお客さん狙いと既存客狙いがあると思います。
新しいお客さん狙いには広告、看板のようなもの、ネット広告なんかがあると思います。ただ、今まで流行っていない、不味い評判の店だとかけられる予算が少ないと思うんです。予算を少なくかける広告としてはまずネットですね。食べログとかああいうやつにとりあえず載せる。新メニューをわかりやすく表示するということ。あと、変なレビューがついていると思う。もういっそのこと新しくページを作れないか担当の方に問い合わせて新店舗のように新しく始めるのもいいと思う。できるのかは知らないけど。
広告はもうエリアを絞ってポスティングをするとかです。広くするとお金がかかるのでエリアを絞って行います。ポスティングスタッフを使うのか自分達でするのか、安いのは自分達ですが労力がかかります。そこは相談で。
あと、地域のお店との連携。ラーメンを食べた後に買い物をする店とか、ラーメンの前に居酒屋に行くとか、そういうお店にチラシやクーポンを置いて流れを作ってみるのもいいかもです。

次に既存客対策ですが、既存客は今までの味が好きだった可能性もあります。そこで既存客に新しいラーメンの開発に関わってもらう。自分が関わったラーメンであれば友達にも勧めると思いますし、味も認めてくれるでしょう。なにかアンケート用紙のようなものを作って感想を書いてもらう。書いてもらった人の中から何人か選んで試食会に参加してもらう。試食会に参加してもらった人にフェイスブックかなにかのグループへの案内をしてそのラーメン屋のグループを作る。次に何かイベントをする時にはそこに案内をして特別なイベントを行えるし、広くイベントをする時の意見を出してもらえるようにします。
こうして参加型にすることで自分達も関われるし、友達との話のネタにもしやすい。他の店に流れることも防ぐことができます。

今回は新規と既存客への集客について考えてみました。どちらがいいということではなく、同時並行して行うのがいいと思います。

 

 

原因を取り除いても変わらないのはなぜか。

今年6月、米バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」が、米食品医薬品局(FDA)に条件付きで承認されました。
 
この薬がどのようなものかというと、
認知症の原因物質にアミロイドベータというものがあります。で、認知症の原因であるアミロイドベータが脳内に溜まっていくと認知症になると言われています。このアミロイドベータを認知症患者から取り除く薬が開発されましたのです。しかし、アミロイドベータを取り除いても認知症は治らなかったそうなんですね。
どういうことか考えました。例えば、腕の骨が折れた。何年も折れっぱなし、年数が経過してから骨を治しました。腕は動くでしょうか?動かないと思うんですね。

認知症もこれと同じで原因物質を取り除くだけではダメでやはり取り除いた後にリハビリ、動かすことをしないといけないのではないかなと。アミロイドベータを取り除くことと脳の機能を戻す為の動きを同時にしないといけない。

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これを他のことにも置き換えて考えてみる。悪い現象→原因→良い現象

原因を取り除くだけで良い現象に変わるか?

例えば
5年間流行っていないラーメン屋がある。
原因はラーメンの不味さ
そこでラーメンの味を変更した。

すぐに繁盛店に変わるか?ラーメンの味を変更しても、ラーメンが変わったことを知ってもらわないといけないし。ラーメンの味が変わったところで今まで不味かった店に期待して行こうとは思わない。
どんな仕掛けかはおいといて、客がくる仕掛けが必要なんだと思う。
つまりラーメン屋でもわかるように原因を取り除くだけではダメで、そのあと動かさないといけない。
認知症なら脳を働かす。ラーメン屋ならラーメンを食べてもらう。

原因→悪い現象

悪い現象➖原因➕動き=良い結果

になるのかなぁ。
書いていて思いついたこともあるのですけど。まあここまでにします。

日常に活かすとすると、何かがうまくいかない。原因はこれだ。改善する。動かす。すぐには結果は出ないかもしれないが動かしつづけないと変化は出てこないということなのかな。

ところで、本当のアデュカヌマブの話。アミロイドベータが脳内に蓄積して認知症になる。アミロイドベータを取り除く薬。アミロイドベータが蓄積して認知症を発症する前に薬を投与すれば認知症は発症しない。認知症予防薬のような役割。原因が溜まる前に取り除く。1番いいやり方です。

アミロイドベータが蓄積しているかどうかの診断が難しいようですが、これから進んでいくでしょう。

 

親の品格 坂東真理子著

親の品格 坂東真理子著
読み終わる

子育てで気をつけたい事

挨拶やマナーを守る
清潔
子どもが小さい間は短い。一緒の時間を作る
約束は守る
人の悪口は子どもの前では言わない
叱る理由をもつ
自然に触れる機会をもつ

子どもとも誠実に向き合うことだと思いました

#読了
#読書
#本
#親の品格

やりたいことは何かわからない?

やりたいことが何かわからないとよく考えている。自分だけじゃなくてそういう話もよく聞くし。

何かしたいことがある時自分はどうなるのか、なにかしたいっていう感情はどういうものなのか考えてみた。

 

とその前にやりたいこととはなにか?

ご飯が食べたい、ラーメンが食べたい、寝たい、テレビがみたい。そういうのってやりたいことなのだろうか。

なんか違うと思う。それはお腹が空いているから食べたい。眠いから寝たいという、満たされていない欲求を満たすことであって。なんていうのか、お腹が空いているとか眠いが先にきているとやりたいこととは違うと思う。

例えばスポーツ選手がプロでリーグ優勝したいケースだと、スポーツしていないとお腹が空くのでもなく苦しいわけでもない。

じゃあなにかって考えたら、自分のなかから熱とかそういうものが出せるかっていうのが大きいんじゃないかと思う。

 

その人がそれを仕事にしているかは別として、熱を持って語れるもの、考えてしまうもの、それがやりたいことだと思う。

 

やりたくないことを除けばやりたいことが見つかるっていう考えもある。でもやはりやりたいことってのは情熱を注ぎ込める熱いものだと思う。

でもそれは人によって違うんだと思う。最近人はそれぞれ違うと思う。友達がやってるから、親がいいと言っているからとかそういうので決めたらいけない。家族でも他人は他人。他人の気持ちなんてわからないし。お前には向いていないからやめておけとよく言う人がいる。

その人に向いているのは本人が情熱を持って熱心に取り組めること。本人がやりたがっているのに周りから向いていないと否定され諦めたことが1番本人に向いていることだったりする。

 

んで、一回諦めたら、もうその時間は戻らないし歳をとるにつれて難易度が上がってくる。

 

あと、子どもと対応する大人に対して思うのは、子どもが勇気を出してこれがやりたいとチラッと言ったとする。それを大人が本当にそれでいいのか?こっちの方がいいんじゃないか?もう一度考えてから教えて。どうしてそう思うの?説明できないならやめたら?などと言う。

まあいろいろあるんだけど、子どもとしたらもうたくさん考えてるんよ。考えて考えて勇気を出して言っている。それを大人はいろいろ言う。はっきり否定していなくてもいろいろ言う。子どもははっきり否定されなくてもやめてほしいんだなとわかる。大人に逆らえなくて子ども達は諦めていく。説教にしても大人の1時間と子どもの1時間は違う。子どもの1時間はものすごく長い。そういうのをわかってほしい。

 

やりたいことを諦めた子どもは大人になって、また子どもにやめた方がいいよと言う。どこかで止めないといけない。このループ。

 

話がおかしくなったけど。まあいいか。

黄金のアウトプット術

黄金のアウトプット術
成毛眞

アウトプット術というタイトルにもあるようにどういったアウトプットをすればいいのかというのが知りたくて読みました。難いことは書いていなくて読みやすい本となっています。日本の大人はインプットは足りているが、アウトプットが不足。落語やジャパネットを例に。

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プレゼンをする機会のある人。勉強方法を知りたい人。人とのコミュニケーションを学びたい方にオススメです。
また、著者が若くしてマイクロソフトの経営者になった方ですので会社経営者の方、経営者を目指している方にもおすすめ本です。

 

気になった内容
落語を学べ。落語でなにを学ぶかというと話し方の技術。著者の成毛さんは情報より技術のインプットを推奨されています。アウトプットに必要な技術。つまり、書く、話すことが必要になってくるとのこと。落語を聴き流していると自然とそのリズムが自分の中に入ってきて身につくそうです